医療法人順正会 横浜鶴ヶ峰病院付属予防医療クリニックは癌治療・再発予防として免疫療法・免疫細胞療法を行っています

免疫療法とは

リンパ球を用いた免疫療法は医学的に根拠のある、がん治療方法です。
免疫療法は癌の予防、再発予防を目的にほぼ全てのがん患者さまに受けていただけます。 手術や、抗がん剤治療ができない患者さまでもほとんどの場合この免疫療法の治療が可能です。
また、他のがん治療と比べ、副作用が軽いため、やさしい治療方法として「外科療法」、「化学療法」、「放射線療法」につづくがん治療として注目されてます。
患者さま、ご家族への負担を一番に配慮し、効果的にがん細胞を攻撃する免疫療法(NK細胞療法)を他の機関より抑えた最小限の費用で提供し、がん撲滅に取り組んでいます。

横浜鶴ヶ峰病院付属予防医療クリニックの免疫療法

横浜鶴ヶ峰病院は厚生労働大臣が定める基準による看護を行っている医療機関です。横浜鶴ヶ峰病院付属予防医療クリニックは横浜鶴ヶ峰病院において免疫療法を実施する機関です。

他のがん治療との併用

免疫療法は、ほとんどのがんに対して治療を行うことができます。がんの三大療法といわれる（外科療法、化学療法、放射線療法）と併用することにより大きな効果が期待できます。

外科療法と免疫療法の併用

化学療法と免疫療法の併用

化学療法と免疫療法を併用する場合、抗がん剤によりリンパ球が攻撃されてしまうのでパターン1が理想的です。
※横浜鶴ヶ峰病院付属予防医療クリニック ～免疫療法～ は、採取したリンパ球の保存を行っております。

まず、化学療法（抗がん剤治療）により、がん細胞を攻撃します。さらに、免疫療法を行うと、再発を予防する効果が認められます。また、免疫療法は、QOLを維持しながら治療を受けることができます。

放射線療法と免疫療法の併用

放射線療法と免疫療法を併用する場合、放射線によってリンパ球が攻撃されてしまう可能性があるのでパターン1が理想的です。
※横浜鶴ヶ峰病院付属予防医療クリニック ～免疫療法～ は、採取したリンパ球の保存を行っております。

まず、放射線療法により、がん細胞を攻撃します。さらに、免疫療法を行うと、再発を予防する効果が認められます。また、免疫療法は、QOLを維持しながら治療を受けることができます。

症例・実績

横浜鶴ヶ峰病院付属予防医療クリニック免疫療法では、大腸がん、肺がん、胃がんなど多くの症例があります。

診察案内

厚生労働大臣認定、認定再生医療等委員会設置、特定細胞加工物製造施設、再生医療等提供計画

免疫療法担当部長紹介

横浜鶴ヶ峰病院付属予防医療クリニックでは、「がん」と闘っている患者様とご家族をひとりでも多くサポートしたいという思いから「体に優しい免疫療法」を実施しています。免疫療法は、すべてのがん患者様を治療できるような夢の治療法ではありません。しかし、わたしの腫瘍外科医としての経験と900例を超える免疫療法担当医としての経験から、この免疫療法は患者様の身体的負担はほとんどなく、単独あるいは他の治療との組み合わせにより治療効果が期待されます。免疫療法により、患者様の免疫力は回復・増強され、病気と闘う気力と体力がよみがえり、がんに対する有効な治療効果につながると考えられます。 スタッフ一同、患者様本位の免疫療法に徹し、最大限の努力をしていく所存です。来院される患者様・ご家族の「明るい笑顔」を目指して。
医療法人順正会横浜鶴ヶ峰病院付属予防医療クリニック
免疫療法担当部長　櫛田和義

雑誌掲載

週刊新潮の「’16医療ルネサンス『注目の名医』」で、
横浜鶴ヶ峰病院付属予防医療クリニックの
櫛田和義 医師(掲載時：院長／現：免疫療法担当部長)が紹介されました

横浜鶴ヶ峰病院付属予防医療クリニック免疫療法では、患者さん一人ひとりに配慮し免疫力を高めるがん治療として免疫療法（NK細胞療法）を実施しています。